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CADの
スペシャリストが、
業界の人手不足
解消に挑む!

Interview05

2024年入社

設計部

木造建築の構造計算と
構造図の作成

自社開発CADソフトを使って、大手ハウスメーカーの集合住宅(アパート)の構造計算、構造図の作成を担う。建築基準法の法改正によって、構造計算業務のニーズが高まり活躍の場が広がっている。

構造計算で建物の安全を支える。
情熱を実務に活かす日々

学生時代から構造計算に興味があり、大学では構造系の研究室に所属していました。ネットイーグルはCADソフトを自社開発している会社なので、自身の考えたことが商品(CAD)に反映されやすく、やりがいを感じそうだと考え入社しました。入社後は、まずプレカットデータの入力や構造計算の研修を経て、半年ほどで実際の物件に携わるようになりました。現在は、大手ハウスメーカーの共同住宅や施設の構造計算や構造図の作成業務にあたっています。入社前から「構造計算をやりたい!」と希望していたため、携わる機会をすぐに得られたことは嬉しかったです。特に印象的だったのは、実物件を担当し始めたタイミングで、CADソフトに新しい機能を追加するための仕様書作成を任されたことです。

学生時代に学んだ知識を活かしつつ、参考書などで理解を深めながら、Excelや帳票で仕組みを整理しました。通常業務と並行して、約4カ月かけてじっくり取り組みました。自分の仕事が製品に直接反映されるという貴重な経験ができたのは、少数精鋭ならではだと感じています。今では、構造計算書の内容について検査機関から寄せられる質疑への対応も行っています。材の納まりや計算の詳細に関する内容も多く、日々の業務の中で新たな学びがあります。そうした知識を“ただの情報”で終わらせるのではなく、自分の中でしっかりと噛み砕いて理解し、検査機関やお客様に分かりやすく伝えることを意識しています。

建築知識を積み重ね
信頼される技術者を目指して。

私は、木造建築の構造計算および基礎計算のスペシャリストになりたいと考えています。書籍を読んだり、先輩社員に相談しながら日々学びを重ねています。特に難しいと感じた部分は、そのままにせず、「なぜそうなるのか」まで理解することを大切にしています。より広い視野を持つために、1級建築士の資格取得にも挑戦中です。試験勉強を通じて、構造だけでなく、建築全体に対する知識が身につくので、資格を取ろうと思いました。最近では、大規模木造建築物が増えており、その構造原理を理解して設計できる技術者の重要性が高まっています。また、現在の業務で自社開発CADソフトを使って構造計算を行っていますが、「少しおかしいな?」と感じたら、開発社員に改善提案を行うこともあります。今後は、1級建築士の資格保有者として、専門知識と説得力を備え、社内で知識を共有・発信できる存在になりたいです。

1日のスケジュール

設計の仕事はメリハリを
利かせてバランスよく

複数の物件を同時に進行させているのでスケジュール管理を徹底しています。適宜、確認検査機関から構造計算に関するお問い合わせにも答えています。

  • 09:00

    始業

    作業内容確認
    担当物件の進捗確認

  • 10:00

    設計

    担当物件の構造計算・構造図作成業務

  • 12:00

    休憩

    持ってきたお弁当を
    食べています!

  • 13:00

    設計

    午前中の続きで担当物件の構造計算、
    構造図作成業務

  • 14:00

    対応

    確認検査機関からの質疑にも
    応答しています

  • 18:00

    終業

    進捗を確認して翌日の準備